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いろいろなダイエットがあるけど本当に痩せるのか? 検証してみましょう!
Q | 母親についてです。私の母は家事をほとんどしない人で困っています。(母は働いています)料理は一週間に一回作るか作らないかぐらい。休日は父が作っています。掃除を母がしている姿を見たことがありません。洗濯物を干して取りこんでもソファに放置。食器を全く洗おうとしない。母がしていない家事を、夜10時くらいに残業して帰ってくる父がこなしている姿を見るととても悲しくなります。父は家事が好きなのですが、それでも夜まで働いて帰ってきてから・・・というのはきついんじゃないかと思います。そう思い、私も家事をちょこちょこするようにしているのですが、現在私は受験生で勉強もしないといけません。それで勉強する時間が減り、成績が落ちてしまうと母に「あんた何してるの?勉強しなさい」と言われます。父の負担を少しでも減らしたいだけなのですが・・・。長文になり申し訳ないんですが、他にもあります。母はダイエットをすると言っているのですが器具や薬を買うだけで満足してしまい、まったく痩せていません。それなのに痩せない痩せないと嘆いています。そこで私は自分もダイエットをして、「ちゃんとすれば痩せるんだからがんばろう?」と言ったのですが、なにかと理由をつけて行動に移そうとしません。夜食もダメだと思い注意するのですが、「お腹空いたんだもん」といって全く聞く気なしです。そしてなぜかたいてい進路の話に持って行かれます。ついには「どうせあんたは私みたいな母親もって嫌なんでしょ?」「どうせ私はあんたに感謝されるようなことはしてませんよー」といった発言ばかりしています。この言葉も聞き飽きています。分かっているなら行動すればいいのに、口だけの母に本当にイライラします。このような話をするのは大抵は夜なのですが、母はお酒が好きで夜に話をしても全く覚えていないんです。こういう発言も酔っていてしているのでしょうか?昼間にこのような言葉を聞いたことがありません。文章がまとまっていなくてすみません。何もしてくれない母親にどうすれば少しでも家事やダイエットをしてもらえるでしょうか?最近は私のせいなんじゃないかと思い勉強に集中できなくなったり体のいろんな部分切ってしまったり。こんなことをしてしまう自分がとても情けないです。 |
A | おかあさん、昔から家事をしない人でしたか?それとも働き出してから?貴方の小学校の頃のお母さんはどんな人だったのでしょうか?小さな子供にとって「お母さん」はスーパーマンです。それは、自分が出来ないアレコレが出来るから。でも、子供が大きくなり、出来る事が増えてくると、親はどんどん「特別性」を失っていきます。当たり前ですね。子供は親に「素晴らしい親であって欲しい」と願う。「親なんだからこれくらいやってくれて当たり前」と要求する。でも逆に親に「子供なんだからこれくらいして当たり前」「出来の良い子供であって欲しい」と願われたらケッツ!!って思いますよね?大人は実はとても未熟な事が多く、それでも必死で頑張って子供を育ててくる。そして、子供の成長分だけ老いていきます。30代に何でも無くできた事が40代ではとても辛い。働いているのは何故でしょうか?そうしなければならないから働いているのではないですか?お父さんもそれが解っているから、家事を手伝っているのではないのでしょうか?夫婦が助け合うのは当たり前。お父さんが文句を言わないのに、貴方が言う事もないでしょう。お酒を飲むとブレーキが緩くなって愚痴が出るのでしょう。そのくらい、あなたたちが成長したって事です。人間の子供は長い間「命を守って」もらわないと大きくなれない。そこを通過した事で、親の役目の第一段階は終わります。そこから先は子供は社会の中で育つのが基本です。その為に教育があり、親は教育を受けさせるために働く。お母さんも、その役目を果たしているのは確かですね?貴方は学校や社会から学ぶのがすべきこと。家庭内におけるあなた方の人間的成長のサポートは、それぞれの力の及ぶ限りでやるしかない事。個人差が出るのは仕方がない事です。余所のお家と比べるのは「○○ちゃんは偉いわね~」って言われるのと同じ事になるわけです。ダイエットはお母さんの自由です。貴方がやって欲しい、と願う事は、お母さんが貴方に「もっと良い学校に行きなさい」って要求するのと同じ事です。家事は今はお母さんの出来る範囲で目をつぶるしかないでしょう。仕事をする必要がなくなって辞めたらするようになるかも知れないですね。それがお母さんの体力なのかも知れません。貴方のせいではないですよ。「お母さんの実力」それが貴方に見えるようになっただけ。=貴方がそれだけ成長したと言う事です。さあ、貴方はどんな大人になりますか?お母さんを自分の思うようなお母さんにしても、貴女の人生には何も跳ね返ってきません。人に望むよりも自分が何をするか、です。誰もが一度は通る道です。親の「未熟さ」には目をつぶり、自分が成すべきことをしましょう。幸せは自分自身への努力から生まれます。お父さんに沢山お礼を言って甘えて、受験勉強しっかりして。受かったら労ってあげて下さい。自分も身体も大切にね。貴方は何も悪くないのですから。 |